「家の中にいても冬は寒いし、夏は暑い」
「暖房をつけていても部屋が暖かくならない」
「床が冷たく、靴下を履いていても冷える」
「お風呂に入る時寒いし、出てからも湯冷めする」
など、あなたのお家では断熱でお悩みではありませんか?
断熱性の低いお家は、外気からの影響により寒さや暑さを感じやすく、急な温度変化による体への負荷がかかるため、健康面でも不安です。
とくに、冬の浴室ではヒートショックと呼ばれる事故が多く、寒いところから暖かいところへ入った時に、急激な気温変化による血圧の上下や心臓や血管に疾患が起きることをいいます。
また、冷暖房を必要以上に使ってしまうので、光熱費が高くなるといった傾向にあり、経済的なリスクも考えられます。
冬場はあらゆるところから熱が逃げてしまう「冬の暖房熱」が原因です。
床は7%、開口部58%、外壁15%、換気15%、屋根5%といったデータがあります。
これでは、暖房を使っていても暖かい空気が外へ出て行ってしまうため、なかなか暖まらないといったことになるのです。
※出典:一社)日本建材・住宅設備産業協会省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」より
家全体の快適さが保ちにくい「部屋間の温度差」が原因です。
[断熱リフォーム前:昭和55年基準]
非暖房室で体感温度が8℃の場合、暖房室との温度差が11℃もあり、低い断熱・気密性能です。
[断熱リフォーム後:HEAT20 G2グレード]
非暖房室で体感温度が18℃の場合、暖房室との温度差が5℃で暖房室は23℃とあたたかく、高い断熱・気密性能です。
※掲載データは、外気温 0℃ 暖房設定温度20℃での実験施設にて測定した値であり、保証値ではありません。住宅の仕様、生活スタイル、気象条件等により異なる場合があります。
温度差があればあるほど、快適に感じられず、体にも負荷がかかります。
特に、寒い洗面室・浴室での入浴はヒートショックに繋がりやすく、入浴中に亡くなられる方も多いそうです。
ヒートショックのリスクを軽減するためには、家全体の断熱性を高めて、部屋間の温度差を少なくすることが大切です。
※出典
※1 平成29年(2017年)1月25日 消費者庁ニュースリリース「冬季に多発する高齢者の入浴中の事故にご注意ください!」、警察庁「平成25年中の交通事故死者数について」
※2 入浴中の死亡者数の出典と同年度の交通事故死者数を使用(令和二年(2020年)年間交通事故死亡者数は2,839人)
LDKでは、家全体の断熱性能をアップする LIXIL「まるごと断熱」を断熱リフォームとして施工しています。
近年では、電気代など光熱費や物価が上昇しています。高断熱の住まいなら、消費エネルギーが少なくなり、冷暖房費が大幅に削減できるので家計にもやさしくなります。
外側からのみの工事になるので、お客さまに仮住まいをしていただく必要がなく、住みながらのリフォームが実現できます。
断熱リフォームは補助金活用もできるため、お得にリフォームできます。
例えば、水廻りの部分リフォームをされたい場合に、セットで断熱リフォームもしていただくと補助金でお得にリフォームができるのでおすすめです。
ぜひ、LDKにご相談ください。