本当にコワイ。無断熱の家
みなさんこんにちは!リノベ工務店スタッフの石川です。
いきなりですが、今住んでいる住宅の断熱施工がどうなっているか知ってますか?
築20〜30年の住宅で意外と多いのが無断熱の家屋。
無断熱の家には、光熱費の無駄遣いだけでなく、健康被害のリスクも潜んでいます。具体的な数値をもとに、そのデメリットを考察してみましょう。
□光熱費の無駄遣い
無断熱の家屋では、エネルギー消費が増加するため光熱費が高くなります。
例として、断熱リフォームを行っていない一般的な住宅の年間の光熱費は、電気代・ガス代を合わせて約25万円とします。一方、断熱リフォームを行った住宅では光熱費が20%削減されるとされているので、リフォーム後の光熱費は約20万円となります。これにより、年間5万円もの節約が可能となります。
□ヒートショックのリスク
ヒートショックとは急激な温度変化によって引き起こされる健康被害です。
無断熱の家屋では、室内と外気の温度差が大きくなりやすく、ヒートショックのリスクが高まります。特に高齢者や乳幼児はその影響を受けやすく、国内ではヒートショックによる死亡者数は年間約2000人にも上るとされています。
□カビやダニの発生
無断熱の家屋では、室内の湿度が制御されにくくなり、カビやダニの発生が増加します。
実際カビが原因となるアレルギー性鼻炎やアレルギー性喘息の患者は増加傾向にあります。日本ではアレルギー性鼻炎の患者は約2000万人、アレルギー性喘息の患者は約3000万人とされています。小さなお子さんのいるご家庭ではとくに気をつけたいですよね。
これらの数値からも分かるように、無断熱の家屋は光熱費の無駄遣いに加え、健康被害のリスクも孕んでいます。
断熱リフォームによってこれらのデメリットを改善し、健康的で快適でお金も節約できる居住環境を実現することができます♪
▼▼▼▼
住宅リノベーションのリノベ工務店では、物件探しや住宅ローンのご相談からワンストップでマイホーム計画をサポートいたします。審査の不安、適正な予算など、住まいとお金に関する相談も遠慮なくお申し付けください。
現在、完全予約制にて『リノベーション無料相談会』を毎月第1・3土曜日に開催しております。
地域に根ざした不動産屋さんにも色々と質問ができますのでぜひご利用ください。
下記の、リノベ無料相談会▶︎…リンクよりどうぞお気軽にご覧ください。
༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶
真岡fullリノベーション施工中見学会▶︎随時受付中
リノベ無料相談会▶︎毎月第1・3土曜日開催
༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶༶
-
当社のホームページがリニューアルしました!
-
リノベに欠かせない設備屋さん
-
無垢材のメリット・デメリット
-
リノベーションではどんな耐震補強工事が必要?〜耐震補強の基礎知識〜
-
築40年の住宅の耐震補強費用はいくらかかる?〜築年数別の費用や補助金のハナシ〜
-
【速報!】玄関リフォーム過去最高額 の補助金登場!
-
【補助金について】先進的窓リノベの補助金がついに!
-
祝!40歳!
-
真岡市【農古民家再生リノベ】施工見学会はじめます
-
耐震補強が必要な木造住宅ってどんな家?今すぐチェック!
最新記事
- 11月14日 窓の入れ替えか、内窓取り付けか⁉︎
- 11月07日 益子町:洗濯乾燥機が欲しいなぁと迷っている方へ
- 11月01日 憧れの暮らしを自分でつくる手順
- 10月24日 本当にコワイ。無断熱の家
- 10月07日 インテリアを考えるタイミング