シャワーの水圧が弱いときにやって欲しいこと3つ!
みなさんこんにちは!リノベ工務店スタッフの石川です。
夏でも冬でも湯船に浸かりたいタイプの人間ですが、このブログをご覧くださっているあなたはいかがですか?
「冬は湯船であたたまることが多いけど、夏はシャワーでパパッと済ませてる!」
このような方もいるかと思います。
そんな時気になるのは『シャワーの水圧』です。
本日は、シャワーの水圧が弱いと感じるときにチェックすることをご紹介します。
ご自身ですぐに試せることもありますのでご参加にくださいませ♪
☑︎家全体の水圧を調べる
まずは、水圧が低いのはシャワーだけなのか?
他の水道の水圧はどうかなのかを確認してみましょう。
シャワーを含めた家全体の水周り機器の水圧が低い時は、水道の元栓を調べてください。
水道メーターの近くにある水道の元栓が家全体の水圧に影響するため、元栓が完全に開いていないとどこの蛇口を開けても水圧は弱いままです。
シャワーの水圧が弱い理由としては、元栓が完全に開いてないこともあるため元栓の状態を調べてみてください。
元栓が完全に開いていなかったら、全開にしましょう!
☑︎止水栓を調べる
元栓を全開にしても水圧が改善されない場合は止水栓を確認します。
止水栓は蛇口の脚部分についているものがほとんどです。
止水栓が強く閉めすぎていると水圧が弱くなるので少し緩めるようにすると水圧があがることがあります。
止水栓は開閉は専門業者に頼むことが多いかと思いますが、気をつけてやればご自身でもできますのでチャレンジしてみる価値はあります。
ただし!緩めすぎて止水栓がグラグラするほど開いてしまうと水がブシャーーーーーー!!!!!とすごい勢いで出てきて、キャーーーーーー!!!!!となるので念のため水道の元栓を閉めてから調整することをオススメします。
昔勤めていた歯科医院で院長が手洗い機の止水栓の調整をしていたら大惨事になったことがありました…
☑︎シャワーのフィルターを調べる
シャワーのフィルターが目詰まりしているのも水圧が弱くなる原因となります。
シャワーのフィルターはホースとシャワーヘッドを繋ぐ部分にあるストレーナーといわれ、使っているうちにゴミが詰まってきます。
シャワー部分の目詰まりは歯ブラシに中性洗剤を付けてこすったり、汚れでふさがった穴を爪楊枝などで広げてやることで汚れを落とすことができます。
ただし、長期間使ったシャワーヘッドだと、水道水に含まれるカルシウム分が固着したりカビが生えたりしてなかなかきれいにならない場合もあります。
快適なシャワータイムを楽しむという意味でも掃除をするタイミングでシャワーヘッドを新しいものに交換するのも一つの方法です。
いずれをチェックしても水圧が変わらない場合は給湯器に問題があることがほとんどです。
稀に水漏れが起きていることもあります!
その場合はご相談くださいね♪
まずは手軽にできる方法から実践して快適なシャワータイムを実現してみてください!
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